another world story
〜pop’n&smash〜
第26話
その日の夕方、診療所を兼ねたその民家は久方ぶりに明るい声で満ちていた。
ずっと眠り続けていた仲間が目覚めたというのだから当然と言えば当然だ。
ロイ「ったく本当に心配したんだからな!」
フォックス「ああ、心配掛けて悪かったな。」
ニャミ「こうして元気になってくれた事で十分だよ!」
言葉とは裏腹に満面の笑みを浮かべているロイに頷いたフォックスはニャミの言葉に口元を緩める。
元々怪我や毒そのものはサイドにより治療されていたので今のフォックスの体調はすこぶる良好だ。
眠り続けた事により頭がぼんやりとしているのも、恐らく明日にはすっかり治まっているのだろう。
だからこそフォックスにしてみれば自分よりもベッドに腰掛けているムラサキの方に注意が向いた。
フォックス「俺よりムラサキは大丈夫なのか?」
ムラサキ「ええ。ゆっくり休んだもの。」
フォックス「…大変だったな。」
少し間を置いての労いの言葉には多くの意味が込められていた。
自分が眠っていた5日間の間に起きた事。
大まかにだが説明を受け、いかに自分達がとんでもない状況に置かれているのかを知った。
特にムラサキの通信鏡に関する話題に関しては驚きと同時に当て場のない罪悪感の様なものを感じたのだ。
ムラサキは今までどんな時もずっと“戦って”いたのだという事実に。
フォックスの様子を知ってか知らずかムラサキはその言葉に小さな笑みを浮かべた。
それと同時に「あ」とニャミが手を打つ。
ニャミ「そうだ!もう一応皆元気になってるし…そろそろいいのかな?」
マルス「いいって…何が?」
ニャミ「うん、町の人からパーティの誘いを受けてるんだけど。」
全員の視線を受けながらニャミが人差し指を立てて説明を始める。
どうやら町の住人達が一行を歓迎する為にささやかなパーティを企画してくれているらしい。
そう言えば昼間にリタがそんな事を言っていた、とユーリが納得した様に頷く。
けれど腑に落ちないといった風に眉を顰める。
ユーリ「しかしパーティと言うが――」
ニャミ「多分、町の人も気分転換をしたいんだと思う。」
ユーリ「……。」
「そういう状況か」と続けようとした言葉は遮られたニャミの言葉によって喉奥に呑みこまれる。
こんな状況になって恐らく一番ショックを受けているのはこの町に暮らす住人達だろう。
町自体に甚大な被害が及んだ上に家や家族をなくした者だっているのだ。
復興作業にしてもその方が気が紛れるから、と怪我をしていても積極的に参加する人間も少なくなかった。
そんな状況だからこそ、町に平和をもたらす切っ掛けとなった一行を持て成す事は同時に彼等にとって鬱々とした気分を晴らすいい機会になるのだろう。
スマイル「いいんじゃないかな。折角の好意なんだから素直に受け取っとくべきでしょ。」
ロイ「だよなぁ…快気祝いって意味でも。」
壁に背を預けていたスマイルの一言にロイが同意する。
勿論ニャミの言葉の裏に潜む意味を読み取っての言葉であり、それに対する反論の声は上がらない。
ニャミ「じゃあそういう事で話を通しておくね!詳しい事は町の人達と決めてから知らせるから。」
アッシュ「ニャミさん、どこ行くっスか?」
ニャミ「取り敢えずリタちゃんに話してくる!凄く気にしてたみたいだからさ!」
言葉と共に部屋を駆け出したニャミはアッシュにそう返すとぱたぱたと部屋から出て行った。
その素早い行動に数人が呆気に取られた様な表情を浮かべる。
リンク「何と言うか…ニャミさん、すごく張り切ってますね。」
ムラサキ「あの子にとっては、この方が本職だから。」
リンク「本職、ですか?」
アッシュ「ニャミさんは神の企画したパーティの参加者を勧誘したり予定の調整をしたりしてたっスからね。」
ここ暫くの激闘の日々は、殆ど一般人といって差し障りのないニャミにとってかなりのプレッシャーを掛けていた事は言うまでもない。
だから久々の自分の役割らしい仕事に嬉しさを感じているのだろう。
去り際のニャミを表情を思い出しポップン界のメンバーは誰にともなく息を吐いた。
そしてニャミと町の人々の企画により、ささやかなパーティはあっという間に準備を整えていったのだった。
* * *
スマイル「うわぁ、すごい人だねぇ。」
木で出来ている観音開きのドアを開いてすぐのスマイルの言葉に一同は言葉もなく頷いた。
一行の歓迎会と称されたパーティの会場となったのは町の一角にある酒場だった。
そこそこの広さのあるそこは恐らく普段から賑わいを見せているのだろう。
酒場の中には多くの席が用意され、しかしそれでも溢れんばかりの人々が雁首を揃えて一行を待ちわびていた。
とんとん拍子に事が運んだ(とニャミが言う)パーティが開催されたのは、一同がニャミから話を聞かされたわずか翌日の事だった。
あまりの事の速さに誰もが目を瞬かせたが、それ程町の人々が期待していたという事なのだろう。
感謝半分苦笑半分に招待を受け、それでも急ごしらえのそれはきっとこじんまりとしたものなのだろうとどことなく予想していた。
しかし実際に訪れてみれば想像をはるかに超える賑わいで驚くなという方が無理な話だった。
ニャミ「あ、皆こっちだよ。」
準備があるから、と先に家を出ていたニャミが一行を目にとめて招き寄せる。
その移動の際にも拍手で送られてしまい更に頭の中が混乱してしまう。
ロイ「何て言うか…本当に凄い人の数だな。」
マルス「よくお店の中に入りきったね。」
ロイ「いやそうじゃなく。」
久々のマルスの天然発言に素早く突っ込むとロイがニャミの隣に腰を下ろす。
人数分しっかりと揃えられた席の上には豪快な料理や酒樽が置かれ、今にも溢れそうな状況だった。
ムラサキ「よくこれだけ用意出来たわね…。」
ニャミ「どうせなら盛大にしようって話になってね。凄いでしょ。」
アッシュ「美味しそうっスね。後でレシピ教えてもらいたい位っス。」
既に賑わいを見せている為若干を声を大きくして会話をしながら全員が席に着く。
するとすかさず町の人々が飲み物の入ったカップを手渡してきた。
「本当に有難うね!さ、持って持って。」
ユーリ「す…すまない。」
「きみはお酒じゃない方がいいのかな?」
リンク「あ、有難うございます。」
笑顔と共に差し出される飲み物をこういった空気に慣れていない面々は多少委縮しながらも受け取る。
時間帯の問題で子どもの姿になっていた事をほんの少しだけ良かったとリンクは感じた。
恐らく青年の姿であったなら問答無用で酒を手渡されていたに違いない。
全員に飲み物が渡った所で恰幅の良い男(雰囲気からして町長の様な立場の人間なのだろう)がこほん、と咳ばらいをして酒を持った手を持ち上げる。
威勢の良い「乾杯」という声と共に店内は更に熱気に包まれた。
* * *
ロイ「ユーリ、どうした?」
がやがや、と騒々しい位―けれど心地よい談笑に包まれた空間の中でロイはユーリの姿を見つけて目を丸くする。
宛がわれていた席に大人しく全員が着いていたのはほんの数分の話で、今は各々が仲間同士や町の住民と思うままに盛り上がっていた。
その中でユーリは物静かに果実を口にしていたのだ。
ユーリは近づいてきたロイを一瞥すると息をついた。
ユーリ「いや、こういった雰囲気は慣れてなくてな。」
ロイ「普段はバンドとかやってるんだろ?」
ユーリ「それとこれとは状況が…というかよく覚えていたな。」
ロイの言葉に返し掛け、その話をした事が随分前だった事を思い出してユーリは微かに目を丸くする。
ユーリの様子にロイは破顔すると隣に腰を下ろした。
ロイ「俺こう見えて物覚えいいんだぜ?」
ユーリ「ああ、本当に意外だな。」
ロイ「あ、ひで。」
言葉の割に気分を害した様子もなくロイは傍に置いてあった酒瓶から中身をカップに移すと喉に流し込む。
ユーリ「飲めるのか?」
ロイ「果実酒位は嗜みで?あんまりは飲まないけどな。」
ユーリ「嗜み…ああ、一応貴族だと言っていたな。」
ロイ「一応って何だよ。」
ユーリ「褒め言葉として受け取っておけ。」
頬を膨らませるロイに小さく苦笑する。
自分も人の事は言えないが(何せ城に暮らしているのだから)貴族と言えばもっとえらぶっていたりそれらしい振る舞いを見せているものだ。
けれどロイにはそういった姿が見られない。
それはマルスにも言える事だが、彼の場合は先天的というか何というか…貴族だと言われると「そうか」と納得してしまう雰囲気があった。
だがそんな「らしくなさ」は悪くないとユーリは思っていた。
そんな事を考えていると隣でがたん、と席を立つ音が聞こえてユーリは視線を動かす。
…そしてそれを後悔した。
何故だか知らないが予備として置かれていたテーブルクロスを手に満面の笑みを浮かべているロイと目が合ってしまったからだ。
ロイ「そーかそーか。褒められちゃ俺も奮発しないとな!」
ユーリ「待て、何をする気だ。」
ロイ「とっておきのもんを見せてやるぜ!」
びしっ、とユーリに指を突き付けて宣言したかと思うとロイは酒場の中央で踊りを披露していた踊り子の元へ意気揚揚と歩みよる。
砂漠の民らしい褐色の肌の少女と2,3言言葉を交わすと少女が表情を明るくして横に一人分のスペースを作る。
ユーリがまさかと思った時にはロイはテーブルクロスを両腕に絡ませると踊り子と共に舞いを披露しはじめたのだ。
ロイの様子に気が付いた周囲の人々が「いいぞ」とか「上手いな」とか言葉を飛ばしているのをどこか遠くに感じながらユーリは降ってわいた頭痛に一人頭を押さえた。
その横に置かれていた―先程ロイが口にしていた酒瓶にはしっかりと「ラム酒」と記されていた。
パーティはまだ始まったばかりだ。
アッシュ「うっぐ……」
木製のジョッキを、ごとりとテーブルに置いて呻いた彼は、最早焦点が定まっていない。
間もなくテーブルに突っ伏した彼に、テーブルの真向かいに座っている男や、周囲で観戦していた数名の町人は「もう終わりか!」「案外弱いな兄ちゃん!」とはやし立てた。
アッシュ「そんなこと言ったって…俺、酒が強いとは一言も…」
スマイル「ヒヒヒ!!アッス君どんまい!」
らしくもなくテーブルの上にだらりと両手や頭を放り出して唸るアッシュに、スマイルが面白そうに笑って肩をぽんぽんと叩いた。
反論の一つでも飛ばしたそうな目でスマイルを見るが実行には至らず、今回ばかりはそれどころではないらしい。
酒が強そうだというだけの理由で飲み比べに引きずり出された彼の悲劇である。
アッシュは見た目や雰囲気から酒豪と間違われることはたびたびあったが、今回も例に漏れなかったわけである。
景気づけに飲み比べをしてみたはいいが、存外アッシュが酒に弱かったため、早々に対戦相手を失ってしまった。
…そして。
町人「おい、兄ちゃんは酒好きか?」
スマイル「…え。」
観客の内の一人がスマイルに声をかけた。
それをきっかけに周囲の人々が一斉に視線を注ぐ。
スマイルはぱちぱちとまばたきをして、自分を指さし首を傾げる。
視線で「僕?」と問うと、肯定らしき反応がいくつも返ってきた。
それに対してスマイルは若干眉尻を下げた。
スマイル「うーん…。僕、お酒はあんまり……、」
好きじゃないなぁ、と言おうとしたが、楽しそうにキラキラと輝いている周囲の人々の表情を見て言葉を切った。
せっかく用意してくれた場なのだし、楽しんだ方がお互いに良いだろう。
実際飲めないわけではないし、どうせならはしゃいでしまおうか。
スマイル「よし、いっちょやってみるかなぁー?」
やる気を見せたスマイルに、場が沸いた。
隣の席に陣取ったスマイルを見て、アッシュはへろへろの状態で「大丈夫なんスか?」と訊いた。
実のところ、ユーリの城で3人一緒に住んでいて、酒を飲んだのはワインが好きなユーリと、その付き合い程度に飲んだアッシュだけで、スマイルが飲んだところは見ていない。
更に「カレーが好き」だの「お菓子が好き」だの言っているような子供味覚の持ち主なので、心配に拍車がかかった。
しかしそんなアッシュの言葉を受けてスマイルは「ヒヒヒ」と笑った。
スマイル「何言ってるの、『大丈夫?』なんてこっちのセリフー!アッス君ぐでんぐでんじゃーん?」
アッシュ「でもスマが飲んでるとこ見た事…」
スマイル「ここは飲んで騒いで楽しむべきでしょ!ちょっとはしゃいでくるよー」
尚も笑う彼に何かを言う前に、酔いが最高潮まで達したアッシュは再びばたりとテーブルに突っ伏した。
その隣で着々と飲み比べ(2回戦)の準備がなされてゆく。
スマイルの正面には、先ほどとは違うがやはり酒に強そうな男が座った。
背後辺りに居る町の誰かが「無理はしないでいいから、楽しんでね」と言ってくれたのを聞いて「はぁい」とのんびり返す。
町人「さぁ、勝負と行くか!!」
スマイル「お手柔らかにねー」
笑った二人の間に、二つのジョッキがどんと置かれた。
カラン。
ウイスキーを注いだグラスの中で、氷が音を立てた。
ムラサキ「美味しいわね」
町人「お、ねーちゃんいけるクチだな」
ムラサキ「お酒は好きよ。最近飲んでなかったから体に滲みるわ」
ムラサキはゆっくりと酒を楽しみながら、時折町人と言葉を交わしていた。
その独特な大人の雰囲気から、自然と物静かな性格の人々が周囲に集まっているようだ。
ここに来る前にニャミから「まだ体調は万全じゃないんだから、お酒ば極力控えてね」と言われたが、量を調節すればアルコールもそこそこ飲めそうだった。
魔力は完全には戻っておらず多少体が重いものの、他に支障はない。
むしろ少し前に比べればすこぶる良好と言えた。
しかし通信鏡はまだ持たされず、現在はユーリが所持している。
ムラサキ「(明日にでも私が持つように言おうかしら…)」
再びグラスに口をつけながら、そっとそんなことを考える。
―――と。
不意に背後の方からわぁっと歓声が上がり、拍手まで巻き起こった。
何事かと周囲の町人と一緒に振り向くと、向こうの席に人だかりが出来ていた。
そしてその只中にちらりと見えるのは……スマイル。
歓声の合間に「まさかのダークホースだ!!」だとか「5人抜きだとー!?」だとか聞こえてきて、ムラサキは片眉を上げ、楽しんでるみたいね、と心の中で呟いた。
視線を戻す途中に、酒場の中央で踊っている数名に目が留まり、今度は軽く目を見開く。
踊り子の中に、見覚えのある赤髪が居たからだ。
しかも踊りが上手い。並ではなく上手い。女性の踊り子の中に完全に溶け込んでいる。
町人「彼の職業はダンサーか何かかい?」
ムラサキの視線の先を追ってどうやら同じようなことを考えていたらしい町人が尋ねるが、ムラサキには答えようがない。
ムラサキ「そういう話は聞いてないけど…」
呟いた直後、話の的であるロイと予期せず目がばちりと合った。
ロイはムラサキの姿を捉えて、何を思ったのか踊りを止めてこてんと首を傾げる。
その様子に何か違和感を覚えて、彼の顔を確かめるようにじっと見れば、目が据わっていた。
そこからムラサキは『もしかして』とひっそり思ったのだが、それが合っている事は今現在知りようがない。
そして当のロイは少しばかり何か考えてから、にぱっと笑って大きな声でこう言った。
ロイ「ムラサキもこっちに来いよー!」
その声に人々がムラサキの方へ振り向いた。
予想だにしていなかった出来事にムラサキは思わず一瞬固まるが、すぐに思案顔になった。
町人はムラサキが踊りに加わるのかどうか悩んでいるのだろうと予想をつけてじっとその様子を見守っていたが、やがて思考から抜け出した彼女が言ったことは予想と全く別の方向だった。
ムラサキ「ギターはある?」
町人「ギター…ですか?」
ムラサキ「そう。できればエレキがいいけど…なければアコースティック、おまけに言うなら三味線でもいいわ」
町人「あるかなぁ」
町人「あ、店の端にあるぜ。な、店長」
町人の一人が店長らしき男――恰幅が良くひげ面で、パッと見は強面だが、話せば気さくな男だ――は、おう、と答えて店の隅を指さした。
見れば、壁に古そうなアコースティックギターが立てかけてあった。
木製の壁と隅の暗さに紛れてムラサキは今まで気付かなかったが、常連の客はその存在を知っていたらしい。
店主「だがチューニングはここ最近しちゃいねぇ。埃には気をつけてるから弦が傷んでるって事はないだろうが…」
ムラサキ「上等よ。貸してくれる?」
店主「弾くのか?古いからちょいとクセがあるぜ」
店主は向こうの席で開かれている飲み比べのために木箱ごと出してきていた酒を床に置いて、ギターを取りに行った。
間もなく戻ってきてムラサキの手に渡されたギターは、言われた通り古めかしかった。
少し弦を触って音を出せば、確かに音がずれている。
しかし思ったよりは手入れが為されていて、音ずれ以外はどうにかなりそうだ。
音を確かめながらペグをいじって手早くチューニングをすると、周囲から「おお」と静かな歓声が上がった。
町人「手慣れてますね」
ムラサキ「まぁ、そこそこね。じゃ、ちょっとの間借りるわ」
店主「そりゃいいが、音に問題はねぇか?」
ムラサキ「癖はあるけど味があるわ。いい感じ」
店主「おお、ならよかった。存分に弾いてくれ」
ムラサキ「ありがとう」
ムラサキはギターを持ってロイの元へすたすたと歩いてゆき、彼の前で止まった。
ムラサキ「私はその種類の踊りを踊れないけど、曲を弾くから貴方踊ってくれる?」
ロイ「おお、いいぜ!」
はじけるような笑顔で頷く彼に、ムラサキは柔らかな笑みを浮かべた。
ロイが踊りを止めていた事によって他の踊り子も踊りを止め様子を窺っていたが、やがて演奏され始めた曲と共に踊りは再開された。
こうして店の中央には、ロイの他にムラサキが演奏者として加わった。
〜To be continued〜
<幻作の呟き。>
酒盛りじゃ酒盛りじゃ!騒ぐぜ!!(何
久方ぶりのギャグターンなので思いっきり楽しませて貰ってます。
いやぁ、酒盛りといえば飲み比べですよねー(なぬ
妙な方向に酔ったロイが可愛くて可愛くて(ほわーん
な・・・撫でたい・・・!
そしてニャミが活き活きしている回でもあります。
ある意味これが彼女の良い休息になったのかもですねー。
そうやって考えると彼女は旅に連れていくより残って町の人を元気づける方が合って……
………(ネタ帳広げてメモメモ)
…リアルにネタが生まれた瞬間です。ここじゃなくてもいつか入れてみようかなぁ…。
ちなみにここで私が続きを書くのが遅れに遅れたので、2連続ペナルティに!!(※ペナルティ=自分の番で1ヶ月以内に書かなかったらもう1記事追加で書く)
3記事連続で書くことになったので、実は上のを含めて次回にまで続いています。
そういうわけで今回は自分のリアルタイムアトガキがありません。次回にパスな感じです。(次回分のアトガキが含まれているので)
こっから先ギャグターンの予定が(大きいのは)あまり入ってないので今のうちです。
…って、そもそも曖昧な部分が多いんだからギャグ入れればいいじゃないか!
はい、頑張ってギャグ入れようと思います(何
UPした日:2010.1.19
それでは、ここから先はいつもの様にリアルタイムのアトガキを。
ちなみにネタバレになるような部分等は例によって消しておきますゆえ。
<リアルタイムなアトガキ。>
闇:祝・初ペナルティ!やったね☆ …全然やってねぇよ!すいません闇星です。
いや、まさかペナルティをやるとは思ってなかったよ。
しかも前回いつもにない位書いたから今回2回書いてるのに少なく感じる罠付き(爆
なんかようやく穏やかなターンがやってきたって感じよね!
ニャミの本職ってあれでいいのかと疑問に思いつつも、そこはポプデラ。
多少の嘘は大丈夫だろうという勝手な自信の元ゴリ押してみました(無茶な)
これからは本当にフォックスには頑張ってもらわないとねー。色んな意味でキーパーソンだ、本当に!
スマの云々も気になる所…でもとりあえずギャグターン頑張って!
子ども銀行の金なんてどうしろとっ!?イモでも焼いてみるか!パチパチと火をつけながらパスユー!