another world story
〜pop’n&smash〜
第23話
リンク「これ…何なんでしょう。」
アッシュ「いや、俺にはこういうのはよく…。」
リンクに問い掛けられたアッシュは困った様に首を傾げる。
一瞬窓が強く風に叩かれたかと思うと街に徘徊していたモンスター達がまるで埃の様に巻き上げられていく。
そんな信じられない様なものを目にしただけでも訳が分からないというのに加えてこれは何事だ。
軽い頭痛を覚えながらもアッシュは視線を未だ眠り続けているフォックスへと移す。
…否、正確にはフォックスを指す様に光っている光の筋へだ。
先程街中に起きた異常、それと共に現れた光。
フォックスの表情を見る限り、悪影響を与えている様子はないがこれは一体何なのだろうか。
アッシュ「スマ、何かわかんないんスか?」
スマイル「んー光の線だねぇ。」
アッシュ「…それは見れば分かるっス。」
この手の事…科学的に証明出来ないものは、それに秀でている者に問う方が早い。
つまりこの中では魔法を扱う事の出来るスマイルが該当する。
そう思いスマイルに問い掛けたが返ってきたのは誰にでも分かる様な内容で思わず辟易する。
アッシュ「もう少し真面目に――」
スマイル「冗談冗談。…そうだね、フォックスの様子的に見ても悪いものじゃないのは間違いないね。それにこの感じ…。」
言い掛けてスマイルが考える様に口元に手を当てる。
その様子にアッシュ達はじっとスマイルを見つめる。
先を促す沈黙の中ふいにスマイルが顔を上げた。
スマイル「ちょっと出掛けてくるよ。」
アッシュ「……はい?」
思いもよらなかった言葉にアッシュだけでなくマルスとリンクも目を丸くする。
しかし周囲の様子など意に介さずスマイルはさっさとドアへと向かってしまう。
誰もがそんなスマイルをぽかんと見つめていたが、スマイルがドアへと手を掛けた所で我に返ったリンクが慌てて声を掛けた。
リンク「出掛けるってどこへですか!」
スマイル「迎え…かな。」
マルス「迎え?」
スマイル「そう、迎えだよ。」
鸚鵡返しに尋ねられスマイルはにこりと笑みを返す。
フォックスを示す光はそのままドアを突き抜け街中へと続いている。
外から伸びてきた光なのだから誰かが―もしくは何かがフォックスを示しているのは間違いない。
それにこの光の線には見覚えがあった。
マルス「…ロイ達なの?」
アッシュ「え?」
マルスの言葉にスマイルは瞳を細める。
そう、この光はムラサキが所持しているコンパクトが欠片示したものと同じもの。
それがどうしてフォックスを示しているのかは不明だが、この光を辿った先に彼等がいる可能性は極めて高い。
スマイルの様子を肯定と取ったマルスが一つ頷く。
マルス「それなら僕も行くよ。」
アッシュ「マルスさんまで何言ってるスか。」
リンク「そうですよ、それに昨日外に出る事を一番止めたのは貴方じゃないですか。」
アッシュの言葉はマルスに、リンクの言葉はスマイルに対して同様に制止の声として紡がれた。
それでもリンクの言葉の方には自分に対する非難の色が込められている様にスマイルは感じた。
スマイル「昨日とは事情が違うでしょ。さっきの突風…どうやら僕等の味方みたいだよ。」
アッシュ「どういう事っスか?」
スマイル「多分だけど、この町はもう安全って事。」
リンク「それなら全員で…――」
スマイル「きみとアッスくんは留守番。全員が出て行ったら誰がフォックスの様子を見るの?」
リンク「……。」
青い瞳が一瞬交差する。
お互い探り合う様なそれはリンクが顔を背けた事で止まった。
リンク「…分かりました。」
アッシュ「…いいんスか?」
リンク「スマイルさんが言ってる事は正論ですから。…何かあったらすぐ戻ってきてください。」
マルス「分かった」
リンクに視線を向けられマルスが頷く。
その横でスマイルが小さく笑うとドアを開いた。
2人の姿が静寂の広がる街中へと消えた。
* * *
マルス「スマイル。」
スマイル「何?」
マルス「ごめんね。」
砂が吹く街中。
瓦礫を踏まないように避け、光を追っていたスマイルはマルスの言葉にきょとんとした表情を浮かべる。
スマイル「どーしたの?何か僕に怒られる予定でもあった?」
マルス「そういう訳じゃないんだけど。…ちょっと意地になっちゃってるみたいで。」
本当はあんな態度とったりする人じゃないんだよ、と付け加えられてスマイルはああ、と頷く。
誰が、とか何が、とかは必要なかった。
スマイル「別に気にしてないよ。それにマルスが謝る事でもないでしょ。」
マルス「そうだけど、やっぱりね。」
スマイル「きみも中々のお母さんだねぇ。」
マルス「そうかな。」
会話をしつつも曲がり角を曲がる。
光はどうやら建物を貫通して一直線に伸びているらしい。
簡単に光を追うと言っても、道を迂回したりと意外に時間と頭を使う作業だった。
スマイル「次の角を左に曲がろう。少し光から離れてきたみたい。」
マルス「そうだね。」
これでもし向こうが違う道を選んでいたら完全なすれ違いとなってしまう。
それは避けなければならない。
出来るだけ光から離れない道を選びつつ2人は少し足を早めた。
街中には町の(いい意味での)異変に気が付いたのか、窓やドアからそっと顔を出す者の姿も見受けられ始めたが今は構っていられなかった。
僅かに逸る気持ちを抑えながらまたひとつ角を曲がり―目をみはる。
一直線上の先に見える曲がり角。
そこを確かに仲間達が曲がっていく姿が見えたのだ。
マルス「スマイル!」
スマイル「うん、見えた。」
2人は顔を見合わせると駆ける。
そして相手の足を止める為に声を張らせた。
ニャミ「それじゃ、フォックスは無事なのね!?」
マルス「うん。まだ目は覚めてないけど、もう心配いらないよ」
マルスの言葉に、ニャミは安堵のあまりその場にへたり込みそうになった。
そんな彼女を横から支えるムラサキも、心底ほっとしたようだ。
そして。
ユーリ「よかったな」
ロイ「…本当に。はー、もう一生分心配した気がする」
ユーリ「一生分を使い切ったなら、これから心配することがなくていいな」
ロイ「うーん、まぁ…。って、今のは例えだよ、例え!」
ユーリ「冗談だ」
言いながら小さく笑う。
ユーリがこんな風に冗談を言って笑うのは、至極珍しいことだった。
スマイル「ヒヒ、ようやく一段落って感じかなぁ」
誰にともなく呟いた小さな声に、思いがけずマルスが振り向いて「そうだね」と笑って頷いたから、スマイルは少し驚いたように彼を見て。
スマイル「(…ほんと、多方向に耳を傾ける人なんだなぁ、この人)」
それから、溜息に似た微かな声で笑った。
マルス「あ、そうだ。その通信鏡の光、フォックスに向いてるみたいだけど…?」
不意にマルスが向けた視線の先には、通信鏡。
それはムラサキの手の上で、ひたすら一本の光を映し出す。
ムラサキ「ええ。さっきMZDから通信があって、その時にあなた達を探していることを話したら、一時的に光の向く先を変えてくれたのよ」
ユーリ「フォックスの周囲に全員居るだろうからと、光をフォックスに向けることにした」
スマイル「…MZDから、通信があったんだ?」
確認するスマイルにムラサキは頷くが、その顔は『ようやくMZDとの通信が叶った』というような、嬉しそうなものではなかった。
マルス「…何か話したの?」
ニャミ「色々話したよね…」
ロイ「でも、重要な部分は全員集まってから話したいってMDが言って、中断したんだ。通信鏡の光を切った時を合図にして、通信を再開することになってる」
………。
真剣な話題の中に、気になる単語が一つ。
マルス「ロイ、『MZD』じゃないの?」
ロイ「え?だからMDだろ?」
マルス「………」
マルスが周囲へ視線を一巡りさせると、数名から何とも微妙な表情が返ってきた。
…マルスは笑顔のまま何かを悟った。
マルス「…ああ、君か」
ロイ「?」
以前僕が覚え違いをしていたのは、君から名前を伝え聞いたからなのか。
マルス「…いや、何でもないよ。いいかい?この世界の神様の名前は、MDじゃなく、MZDだよ」
ロイ「ええ?だからMD…」
マルス「MZDだよ」
ロイ「MD?」
マルス「M・Z・D」
ロイ「え・む・でぃ?」
唐突に始まった彼らの微妙な応酬に、ユーリは思わず遠い目をする。
実は既に訂正を諦めかけていたから、マルスの行動は嬉しくもあったりするのだが。
スマイル「…んー。とりあえず、あとは何かある?」
ムラサキ「いいえ、少しずつ情報をかじってはいるけれど、まだ分からないことだらけなの。だから全ては全員集合して通信を再開してから、ってこと。彼もどうせ始めから説明するつもりでしょうし」
スマイルは「ふーん…、」と相槌を打ってから少し考える。
スマイル「まぁフォックスも大丈夫だし、皆元気だし、ゆっくりでもいいと思うけどさー。…町も何だか平和になってるし」
ニャミ「ああ、それはMZDが力を貸してくれたんだと思う。…多分」
スマイル「多分?」
ユーリ「それも今は分からない。後から聞くつもりだ」
スマイル「……」
「やっぱ進みながらにして貰おうか」、とスマイルが呟いて、ロイとマルスの様子を見ながら誰ともなしに頷いた。
***
神の名を巡る二人の緩やかで真剣なやり取りは、フォックス達の待つサイドの弟子の家へ向けて歩きながら続いた。
そしてそれは少しの間続いて、遂に終わりの気配を見せ始めた。
マルス「さん、はい」
ロイ「えー、むー、でぃ」
マルス「違う。えー、むー、ぜー…」
ロイ「“ぜ”!?」
マルス「そう。『えむ』の続きは、まだあったんだよ」
ロイ「ああ、そっか!」
マルスから、ごく真剣に説かれたロイは、同じように真剣に頷く。
そして「じゃあ続きは?」と尋ねた。
マルス「最初からいくよ。『えー、むー、ぜー、っとー、でぃー』。いい?」
ロイ「………。えむぜっとでぃ?」
マルス「そう!MZD!!よく出来たねロイ」
ロイ「そうか、『えむぜっとでぃ』か!ありがとうマルス!」
マルス「いやいや、君の努力の賜物だよ」
この二人以外の傍観者は、達成感に浸る彼らを温かい目で見守りながら、しかしどこか不安に思っていた。
……確認するように「えむぜっとでぃ」と舌足らずな発音で名前を連呼するロイに。
ニャミ「…あれはあれで可愛いから、いいかな…」
スマイル「それツッコんでいい?」
ニャミ「えー、だってー」
むくれるニャミに、ぴっ、と人差し指を立ててスマイルは言う。
スマイル「考えてみなよ、真剣な談義中…それこそ僕らの運命を左右するほどの話し合いの中、『えむぜっとでぃ』なんて呼ぶ姿…!真面目な雰囲気をそれはもう見事に斜め45度にかっ飛ばしていくと思うんだ」
ニャミ「………」
ニャミは想像した。
MZDから真剣な顔で明かされる、今まで隠されていた何か。
嘘をついていた理由。
これからの敵のこと。
そしてその話が終わろうとした時、あまりに信じられない内容(が有るとニャミは思う)に耐え切れず遮る声。
「えむぜっとでぃ!!!」
………。
……………。
ニャミ「……和むわぁ」
スマイル「………、案外そうかもしれない所が実に怖いんだけどさー…」
ムラサキ「ロイはあのくらいが丁度いいのかもしれないわよ、バランスが取れて。実際の所、とても頭が切れるみたいだし」
スマイル「というと?」
ムラサキ「…MZDの嘘を見破った上、隠し事を言う気にさせたのは、彼だから」
それを聞いたスマイルは、ひょいとロイを見遣って、「…なるほど」と頷いた。
スマイル「今回蓋を開けたのは、君だったんだねぇ」
深読みをしすぎて今まで開けることを遠慮していた、真実の箱。
それを開封したのは、ロイだった。
躊躇いなく踏み込む真っ直ぐさを持つ彼は、だからこそMZDに真実を言わせる事が叶ったのかもしれない。
その先には一体どんな真実が待っているのか。
何にせよ今最も必要な情報であることは間違いない。
様々なことに思考を巡らせるスマイルを余所に、ニャミはロイとマルスを見遣る。
二人は名前のことを解決し終えて、改めて町の様子を窺っているようだった。
ニャミもそれに倣って周囲を見回すと、ちらほらと外へ出てきている町の住人を見ることが出来た。
まだモンスターの襲撃を警戒しているようだが、MZDが町の外へ追い出したモンスターは戻ってくる気配もない。
この分なら町の復興も存外早いかもしれない。
ニャミ「お店も沢山あるし、ここは本来治安もいいから、全員が完全復活するのを待つには好条件の揃った町だね」
マルス「そっか、それはいいね」
ロイ「…で、あと気になるのは通信の続き、だけだな」
ニャミ「そうだね…」
先ほどの通信で不穏なことを言っていたMZDを思い出しつつ、ニャミは未だ点灯したままの通信鏡の光を見る。
話は本当に、世界規模になってしまった。
ニャミは何気なく通信鏡の光を辿って、後ろを振り返りムラサキの持つ通信鏡を見ようとした。
―――と。
ムラサキ「………っ、」
突然、通信鏡からの光がぐらぐら揺れると共に、ムラサキの声にならない呻き声が聞こえて、ぎょっとする。
ニャミ「ムラサキ!」
異変に気づいたニャミは、最後尾を歩いていたムラサキの方へ駆け寄った。
マルス「!」
ユーリ「どうした!」
驚き、とっさに振り向く彼らの目にも、唐突に起こった異変が映る。
ムラサキは蒼白な顔で、倒れるのを我慢しているようだった。
光がぐらついていたのは、通信鏡を持つ彼女自身の体勢が安定していないからだったらしい。
どこか寄りかかる壁を探して、近くの家の壁へと一度手を伸ばすが、空を掻いて落ちる。
いくら元々体調が良くなかったとはいえ、この変化は急激すぎた。
ムラサキ「あ…、ぐ……っ、」
ニャミ「ムラサキ…!!」
肩を貸して支えるも、ニャミだけでは力の抜けかけたムラサキを支えきる事が出来ずにふらつく。
すると、それを分かっていたかのようにロイが反対側でムラサキの腕を自分の肩に回させ、支えた。
ロイ「どうしたんだ!?顔、真っ青じゃないか…!」
ムラサキはその問いに数秒の間を置いて(何かを考えていたらしい)、途切れがちの声で答えた。
ムラサキ「…苦、し、……、魔力…が……っ、」
ロイ「魔力…!?」
以前のムラサキならば自覚症状すら言わずに「大丈夫」で誤魔化していたが、今回はそうするつもりはないらしい。
その事に多少思い当たることがあって、ロイは心の中で、ああ、と苦笑した。
ロイ「(…俺が『倒れるまで何も言わなかった』ことを気にしてたからって、これは直前じゃないか…)」
尤も、今回は突然だったようだが。
スマイル「……、魔力」
スマイルが紅い目を細めて呟いた。
マルス「何か分かった?」
スマイル「………ヒヒヒ。まぁ…、うん」
頷いて、ムラサキの正面に立つ。
ムラサキは生気のない顔で、しかし“しまった”というような表情をしていた。
スマイル「やっぱり無理だったんだ?」
ムラサキ「……、」
周囲の者には何のことを言っているのか分からない会話だが、本人達には通じているようだった。
ユーリ「…何の話だ?それに、ムラサキはどうしたんだ」
スマイル「んー。とりあえず応急処置しよっか」
ユーリ「出来るのか?」
スマイル「出来るよー。……その通信鏡、ムラサキから取っちゃえばいいんだよ」
その答えに一同は首を傾げたが、それを気にせずスマイルは手を伸ばす。
ムラサキの手に緩く握られたままの、通信鏡へ。
ムラサキは息をのんで、あまり自由のきかない体でそれから逃れようとして、身を捩る。
が、結局左右に居るニャミとロイの存在がその壁となって、あまり動けなかった。
ムラサキ「だ、め…、駄目、」
スマイル「…そんなになってまで意地張らないの」
そう言ってスマイルは、いともあっさりムラサキの手から通信鏡を奪い取った。
――瞬間、
スマイル「お……、っと!?」
襲いかかった眩暈に、一歩足を出して踏みとどまる。
スマイル「んー。予想以上に吸い取られるねぇ」
マルス「…その通信鏡が、原因?吸い取られるって…、」
スマイル「うん。持てば魔力がぐぐーっと吸い上げられる。だから元々魔力持ってない人とかは触っちゃダメだよ?干からびちゃうから!」
ヒヒヒ、と笑う彼は、しかし通信鏡を持っているせいか若干生気を欠いていて頼りない。
ニャミ「通信鏡が原因って…、何で?…もしかして今までの不調も、通信鏡のせい?」
スマイル「そうだろうね。常に大量の魔力を吸われ続けて、徐々に空っぽに近くなっていったんだ」
マルス「でもそれは、MZDが持たせたんだよね?そんな危険なものを、どうして?」
スマイル「それはMZDに直接聞かなきゃ分かんないけど、まぁ…、吸ってるのがMZDだと仮定すると、何か理由があるんだろうねぇ」
ユーリ「何…?」
スマイル「仮定だよ、仮定」
スマイルはポケットに通信鏡を仕舞って、最早ぐったりとしてしまっているムラサキを見た。
スマイル「…とりあえず、運ぼうか」
ロイ「ああ…」
頷いて、ロイはムラサキを背負った。
自由に動けない相手を背負うのは難しかったが、ニャミが手伝って何とか成功した。
ちらほら出てきていた町の人々がこちらに気付き始めて、中には心配そうにしているのを見ながら、歩き始める。
〜To be continued〜
<幻作の呟き。>
はい、今回はお迎えに行った人と上手く合流できました!ということでやっと集合完了ー。
てゆかスマの唐突発言とか、闇やんはもうこの小説でのスマをしっかり掴めてる気がするのですよ。
時の流れと私の偏った愛が功を奏したようです(何
そして私は相変わらずロイを心和む存在にしてますが、愛ゆえです。可愛くて仕方ありません。
……はい、色々すいません。
ムラサキ姐さんの不調については……、次回やるMZDの暴露のせいで誘爆した感じですかね。
本当はこの物語の終わりらへんに明かすつもりだったので、誤算みたいな感触です。ふにっ。
話自体があんまり動いてないので、暴露大会の後は頑張ります!
書きたいシーンもドカンと存在しますので。ええ。
書きたいシーンがある物語っていいですよね!ときめき倍増!
ではまた次回で!
…実は次回の分もたまってるんですが、私のが長いので切ろうか押し込もうか迷ってる感じです。
切れ目を考えてるので、もうちょっとだけたまるまでお待ちをー。
UPした日:2009.6.12
それでは、ここから先はいつもの様にリアルタイムのアトガキを。
ちなみにネタバレになるような部分等は例によって消しておきますゆえ。
<リアルタイムなアトガキ。>
闇:何かすっごい久々に書いた気がする…。
一回書いたはずの文なのに内容大分忘れてて原文と結構変わった感が否めないっていうね(笑
ま、まぁいいか!原文見たのは私だけのはずだし。
という訳で掲示板が消えるというアクシデントを乗り超えましたね!これからはまた元のペースでやっていきましょー、おー!
ストーリーの方はようやく…よーーーやく合流の予感!?でも少人数の文に慣れちゃったから全員喋らせるのに苦労しそうな気がしなくもない(何
今週ぶっちゃけ試験です、後期試験。ちょ、まじ単位危ねぇ!!
音速といえば音速鼠でしょ!「遅すぎだぜぇ?」…音速パッシング!(意味不明)
幻:ひとまずここまでこぎつけた!!!ギリッギリで崖っぷち!1ヵ月ルール30分前ですよ!!
てゆか今回はネタの数的に短くなるかなー、とか思ってたのに、気づけば何この長さ。書ききれないっつの!もうちょっと練り込めたらよかったなぁ。
つか、合流のはずが半分しか合流しなかった罠。そんな感じで中途半端なのにうっかりギャグは入れちゃう我慢の出来ない私。(ををい
ロイ大好きですが何か!!!(をををい
あとは…、もっともっと後にするはずだったムラサキと通信鏡の繋がりの話。
これ……近々やるMZDの暴露のせいで誘爆した感があるんですが、拾うの大変そうだなぁ…(遠い目)
てゆか前回の闇やんの文見てマルスとスマイルってやっぱ相性良さげだなぁとか思いました。いい友達になれそうだ(何
音速とは何と早い…!!受け止めきれずに吹っ飛ばされる!すっぽ抜けたままパスユー!! 2009.3.2